2011年1月13日木曜日

犬が恐い


通勤途中、淀川の堤防沿いを約2Km歩く。
今年になって朝の出社を、去年より約1時間時早めたので、この堤防を歩く時間帯は7時半頃になる。
この時間帯はなぜか大型犬の散歩をさせている人がチョクチョクいる。
問題はこの大型犬、不思議なことに飼い主は首輪から鎖を外して散歩させていることがよくあるのだ。
見通しの良い堤防であっても、道幅は2メートルくらいなのですれ違うとかなり狭い。
そしてこの犬がやたら怖い。
飼い主は、絶対噛まないと知っていても、こっちは知らない。
はるか向こうから大型犬やってくると、首輪のあたりに目を凝らしてしまう。
つながれていな時は、すれ違う時に出来るだけ目をあらぬ方向にそむけ、何気ない風を装って通り過ぎようとする。
しかし、人なつっこい犬は「クンクン」と寄ってくる。その瞬間の恐怖はハンパない。
ヒヤーッとエビ反り状態の私に対して、飼い主は涼しげに「すみませーん」の後、「コラッ」とその犬を怒る。

一体これはどういうことだろう?
何とか勘弁してもらえないだろうか?