2010年9月3日金曜日

携帯音楽プレーヤー


先日、出張帰りの夜遅い新幹線の中で、どこからともなくイヤホンから漏れる音楽が聞こえてきた。
周りを見渡すと、多分3列位前の通路を隔てた右ななめ前の席の人だろう。
頭だけが上3分の1くらい見えているけど、30歳前後の普通の兄ちゃんだ。
ホントにうるさい。
洋楽、J-Pop入り乱れて、何の曲か?まではっきり聞こえる。
普通の人間なら、音楽を楽しむ音量ではなく、ある種の拷問に近いはず。
本人のことはひとまず置いておいて、都市の中での社会生活を送る上で、かなり基本的ともいえるこんな程度のマナーを守ることも出来ない30前後の若者。
それほど混んでなかったとは言え、周りの人も何も言わない。

携帯音楽プレーヤーと言えば他にも気になることがある。
例えば、朝の通勤ラッシュ時の人ごみの雑踏の中。歩いている人たちの中で、人にぶつかりそうになるなど、明らかに全体の人の流れと違和感があって動きがおかしい人は、ほぼ間違いなくイヤホンをつけている。

さて、この新幹線の中の爆音兄ちゃん。
よっぽど、通りがかりの車掌さんにひと言言ってもらおうかと思ったが、それも面倒なので諦めた。
そういえば、切符のチェックの時に車掌さんも気付いているはずなのに・・・見て見ぬふりか?

新大阪駅について電車を降りる時、その兄ちゃんを見て納得した。
風貌がかなり凶暴系なのだ。
敢えて例えると、大リーガーの岩村。
この人、風貌で損してるんだろうか?得してるんだろうか?