2012年12月14日金曜日

気がついたら、もうクリスマス前か・・・。

商品の詳細
ブログを全然更新してなかったな。
しかし、相変わらずAmazonでのCD注文は失敗が続く。
特に今回はひどかった。2枚も同じCDが届いたぞ。しかも、そのうち1枚は2枚組だ。

いつもの注文パターンは、
①いろんなサイトで評判の良かったCDをその都度Amazonでカートに入れる。
②10枚くらいたまったタイミングで注文する。
なんだけど、問題は発注のタイミングで各CDをざっとは確認するけど、枚数までは確認していないことにある。
このAmazonでの発注時にはカートの中のジャケット写真は一覧で見られるんだけど、枚数の表示のチェックまでは気が届かない。
これからは、注文時にキチンとチェックすることを心がけよう & むやみにカートに入れないでおこうッ。

2012年8月23日木曜日

ひさびさの演奏

ひさびさに人前で演奏。
今回はアンプラグドだったんで、いつもと調子が違ったのか、指先が震えた。
しかし、大学時代からのメンバーなんやけど、四半世紀たっても若いのお・・・。

ちなみにこのベースは、ゴダンのセミアコのフレットレスです。
気に入ってるベースです。

2012年8月7日火曜日

なでしこJapan 決勝へ進出決めた!

ロンドンオリンピックの開会式以来のこの2週間、睡眠不足が続いている。
真夜中でも、寝るともなくテレビをつけっ放しでベッドに横になって観ているのだ。
さて、なでしこJapanだが、ここまでよくぞ勝ち進んだなあと思う反面、「んっ? これは違うだろう!」と思っている世界中のサッカーファンも多いはず。
とにかく自陣ゴール前で団子状態になって守り倒すスタイルは、ちょっと頂けない。
もちろん勝負事だし、試合なんだからそれも一つの戦略ではあるし、瞬間的なカウンターだって狙える・・・だけど・・・?

同じく柔道では男子は金メダルなしの結果だった。
これだって日本柔道の一本勝ちを狙う潔いスタイルと違って、外国勢のポイントを狙いに行くせこいスタイルに対しては、「これを柔道と言えるのか?」と思うファンも少なくない。

サッカーっていうのは、攻撃的な個人技とダイナミックさでガンガン攻めるものだ!
なでしこのサッカースタイルは邪道だ!
と言う人も多いだろうなあ・・・と思う、ここ何試合かの「なでしこスタイル」であった。

とはいえ、ヨレヨレになりながらも守り抜くスタイルは、観ている方の精神衛生上ちょっと異常に興奮してしまった。
そして今夜も男子サッカーの準々決勝がある。

2012年6月18日月曜日

日本人として知っておきたい近代史(明治篇) (PHP新書)


中西 輝政 (著)



内容(「BOOK」データベースより)

戦後長らく学校教育の現場においては、近代史が軽視されてきた。

幕末以降の歴史について知らない日本人があまりにも多く、それがわが国の大きな難点となっている。

本書は、日本の近代史を学び直し、新しい「近代史の常識」と「この国の自画像」を提示する試みである。

「人間が歴史を動かす主人公である」という視点から、

吉田松陰と、岩倉具視から乃木希典まで、明治を築き上げた七人の人物を中心に取り上げる。



・・・いやあ、良かった。

○吉田松陰――この国の未来を守るための戦略、

○岩倉具視と大久保利通――近代日本を生み出すための謀略、

○伊藤博文――世界に恥じない近代立憲国家を目指して、

○桂太郎――近代軍制を確立し、日清戦争に挑んだ軍官僚、

○児玉源太郎――日露戦争勝利を導いた男のもう一つの戦い、

○小村寿太郎――日英同盟を締結させた気力と胆力、

○乃木希典――松陰の志を継ぐ宿命を己に課して、



著者の思い込みがかなりあるような気がしますが、

日本史上最大のパラダイムシフトが起こったこの時代は、

良くも悪くも全てが混沌としていたし、そこで生きたこれらの人物も悪のフィク

サーと表裏一体の側面があったんだと思います。

2012年6月15日金曜日

人間の基本 (新潮新書) 曽野 綾子


人間の基本 (新潮新書) 曽野 綾子 (単行本 - 2012/3/16)

内容(「BOOK」データベースより)
人生を無駄にしないために必要な足場、それが人間の基本である。
末端ばかりを大切にする時代にあって、それがなければ、周りに流され、やがては自分を失い、死んでしまうこともある。
ルールより常識を、附和雷同は道を閉ざす、運に向き合う訓練を…常時にも、非常時にも、どんな時代でも生き抜くために、確かな人生哲学と豊かな見聞をもとに語りつくす全八章。

・・・そうですかねえ?
基本的な道徳観としてなるほどと思える部分も多々あるのですが、何と言っても考え方が古い。
しかも、この年代の方にみられる「自分の考えの押し付け」がひどい。
そういう意味で石原新太郎的な臭いがプンプンします。
(決して石原新太郎が嫌いな訳じゃない。)
やはり老害と言わざるを得ない。
なのにベストセラーの上位にあります。
温故知新『ふるきをたずねて新しきを知る』といったスタンスで読まないと気分
が悪くなります。

2012年4月12日木曜日

イチローがダルビッシュを称賛!?


大リーグ初登板の初回でKO寸前までボロボロになったダルビッシュ。
ただ、試合の方は味方の打線爆発で勝利投手の権利を得て6回で降板した。
ホントにラッキーな白星だ。

この降板の際、球場で観戦していた多くの観衆から大きな温かい拍手がおこったがダルビッシュは帽子も取らずに淡々とダッグアウトに引きあげた。
この時のダルビッシュの態度に対するイチローのコメントが私には良く理解出来ない。
以下、イチローのコメント。
ダルが「帽子を取ったら“大したことねえな”と思った」
「下がっていくときに帽子を取らなかった姿が凄く良かった。
“この内容では”というプライドが見えましたから。
あそこで帽子を取ったら“大したことねえな”と思ったかもしれないですが、ぐっと何か内に秘めているものがあったはず。それがきょう一番印象に残りましたね」


ふ~ん。そうなの?
気の弱い私がこの時のダルビッシュだとしたら、
「皆さん、こんなボロボロなのに拍手してもらってスミマセ~ン」的に帽子とってペコペコモードかもしれない。
少なくともそれがマナーだと思ったに違いない。

しかしこのイチローのコメントでは、
「バカヤロー!同情はいらねえ!次はやってやるからなっ!」的な気概が伝わったってことなのだろうか?
もしかすると、マナー違反のダルビッシュが後で攻撃されるのを庇ったコメントなのではないかとさえ思ってしまう。
わからん!

2012年3月26日月曜日

我がもの顔のコイツら


我が家の猫たちはどうしてこんなにお横柄なのだ?
ついこの前まで2匹ともボロボロの野良ネコだったのに。

爆風の春一番


24日(土)25日(日)と爆風の2日間でした。
しかし、今年の2月3月は例年と比べて何かがおかしい。
何しろ雨降りの日が多すぎるし、三寒四温の「ポカポカほのぼのデー」が殆どない。
この調子だと、梅雨のシーズンか真夏に何かまたおかしなことになりそうだ。

2012年2月2日木曜日

資本主義以後の世界資本主義以後の世界



資本主義以後の世界資本主義以後の世界
中谷 巌 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
崩壊に向かう世界経済、500年に一度の大変動に我々は何をなすべきか?ユーロ危機、財政破綻、貧困の蔓延、原発事故…「西洋からアジアへ」。迫り来る大転換に向けて日本の進むべき道を示す。
『資本主義はなぜ自壊したのか』で、自らのグローバル資本主義推進の過去を懺悔した著者が、いまのユーロ危機やドルの暴落の意味を、わかりやすく、しかも大きなスケールで読み解いた一冊。
資本主義の登場から500年、いよいよ終焉に近づいてきていることを説き、今後の世界経済がどこへ向かうのかを解説しています。


水野和夫氏の系譜を更に分かりやすく展開したタッチ。
歴史的観点から「資本主義の自壊」と、その後の方向性までを大局的に読み解いている・・・すべてのビジネスマン必読の書。って感じの、久々の感動の経済本でした。

2012年1月17日火曜日

パーソナル・プラットフォーム戦略


パーソナル・プラットフォーム戦略 (ディスカヴァー携書) 平野敦士カール (新書 - 2011/11/16)

■内容紹介
自分をプラットフォーム化して、何が起きても生きていける、「ひとり社長」になろう!
停滞する世界経済の中でも、グーグル、フェイスブック、アップルなど、今をときめく企業に共通するのが、「プラットフォーム戦略」と呼ばれる、「場」を創る経営戦略です。
本書は、ベストセラー『プラットフォーム戦略』の著者であり、大前研一氏が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学の教授を務める著者が、自分のプラットフォーム(場)のつくりかたから、思考法(プラットフォーム・シンキング)、勉強法、情報整理術、人脈術、キャリアアップ術まで、そのノウハウを個人に活かす方法を具体的に指南する、まさに、これからの時代の生き方、仕事術の本です。

■感想
興銀からドコモに転職して「お財布ケータイ」のサービスを立ち上げた筆者の体験談をもとに、SNSを活用した人脈作りが大切だという内容です。
かなり売れているそうなので期待して読んだのですが、好意的に読めば「人とのつながりを大切に広げていけば、困難なことでも克服出来そうな気がする!」的なのですが、後ろ向きに読めば「そんな当たり前のことを言われても、それが出来ないからみんな苦労してるんだし、その結果を受け入れざるを得ないと思っているし・・・。」という感じです。

2012年1月13日金曜日

スタバのタンブラー


奮発して購入したスタバのタンブラーが不良品でチョロチョロと漏れる件。
このチョロチョロのせいで、シャツも汚したし、幾度となく手もベトベトに。
お客様窓口に電話したら、購入した店でキャップ部分を交換して下さいと言われたんで、わざわざその店まで行って交換してもらった・・・でも、まだ漏れがなおってない。

またしても、お客様窓口に電話。
結局、現物をチェックすることになって現物を送ることに・・・しかも実費で。
10日位あとになって、「申し訳ありません、不良品でした。」とのことで新品が届いた。
結局、中国での製造工程での成型の不具合で真空部分に空気が入っていたので、熱いコーヒーを入れると膨張して噴き出してきていたようだ。

しかし、どうも気に入らん!
コーヒー券の一枚くらい入っててもいいんじゃないの?
スタバって、好業績の発表をしていたし・・・儲かってるからって調子にのってるん?
店舗での接遇レベルと、クレーム処理のレベルに違いがありすぎる!

2012年1月11日水曜日

Conversations With Christian



1994年のデビュー作リリース時から既に、ファースト・コールのベーシストとして脚光を浴び、第一線で活躍し続けるクリスチャン・マクブライドが、オーケーストラ作品と共に、リリースする大注目作。

男らしいベースを弾くんで大好きなベーシストの1人。
しかも、全ての曲がマクブライドのベースと、様々なミュージシャンによるデュエットの形式になっている。
「包丁一本さらしに巻いて・・・」じゃないけど、ベーシストとしての実力がまともに出てしまうリーダー作。

共演者は、例えば、アンジェリーク・キジョーに、スティング、鍵盤奏者には、チック・コリアに、ジョージ・デューク、往年の大御所、ビリー・テイラーにハンク・ジョーンズ。
さらにディー・ディー・ブリッジウォーターまで、そうそうたるメンバー。
男っぷりのいい超絶ベースをズッコンズッコン弾いている。
多分、2011年度の何かのタイトルはもらうだろと思える作品だった。

・・・が、個人的にはマクブライドはスゴ腕サポートベーシストとしてが好きだ。
こうやってまっしぐらに聴くと、筋肉マッチョの脳足りん的な音楽になってる。
残念。

プロの知的生産術 (PHPビジネス新書)


プロの知的生産術 (PHPビジネス新書) [新書]
内田 和成 (著)

以下、内容紹介 -------
常に最高の成果を出すことが求められている「プロフェッショナル」は、膨大な情報をいかに扱い、どうアウトプットを生み出しているのか……?
ビジネスパーソンなら誰もが気になるこの「プロの知的生産術」を、ボストン コンサルティング グループ前日本代表を務めたトップ・コンサルタントが明かすのが本書だ。
まさにコンサルタントの「思考の道具箱」をのぞき見るような、盛りだくさんの一冊だ。

・・・ということで期待して読んでみたのだが、自らを「デジタル文房具オタク」「ガジェット(便利なTOOL類)オタク」を自認するわりには、実践的な説明が少ないので即現場で応用しようとすると「・・・?」的な説明。
こういう内容ではなく、私はこんな感じでこういうガジェットやソフトウェアを使っているといった具体的な手順や、使ってみてのメリットなどを実践的に説明して欲しかったなあ。