うちの会社(メディア情報開発)の社長ってどう人で、いったい何を考えてるの・・・・・? 「会社の業務としての情報共有とは別の次元で、普段考えてることとか思っている事を知ってもらうことも大切ですよ!」という声に押されて、ボチボチ始めさせてもらいます。 ただ、哲学者でもなければ評論家でもないので、読んでいる本とか雑誌、買ったCDなど、そういった普段身の回りにあるごくごくありふれたものを通しての感想から、個人的な価値観を知ってもらえればと思います。
2010年12月14日火曜日
突然「おい、こら!」とトラックによじ登ってきた無職を振り落とした運転手を逮捕
突然「おい、こら!」とトラックによじ登ってきた無職を振り落とした運転手を逮捕
何ともおかしな事件が起こりました。
まずは、ニュース記事は以下の通り。
名古屋市北区で8日発生した死亡ひき逃げ事件で、愛知県警北署などは同日、運転していたトラックから男性を振り落として逃げ、死亡させたとして、傷害致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで西濃運輸運転手宮下透容疑者(50)を逮捕した。
逮捕容疑では、8日午前1時35分ごろ、10トントラックを運転し北区平安通1の信号交差点で信号待ち中、無職青山教之さん(44)が助手席側から乗り込もうとしたため、トラックを発進させて交差点内に転倒させ、そのまま逃げたとされる。
青山さんは直後に通り掛かったタクシーにひかれ、頭と腰を強く打ち死亡した。
同署によると容疑を認め、「突然、男がトラックによじ登って助手席のドアを開け、『おい、こら』と怒鳴ってきたため逃げた」と話している。
調べでは、宮下容疑者は業務中で、青山さんと面識はなかった。
タクシーの運転手は持病があるため任意で聴取している。
このニュースをそのまま第三者として聞くと、「なんでこの運転手さんが逮捕されることになるの?」と思ってしまいます。
状況として不明確なのは、この被害者が実際はどんな状態で真夜中の交差点の信号待ちトラックに乗り込もうとしたのか?とか、
トラックの運転手さんの正当防衛的な行為だったんじゃないのだろうか?とか、
その上、更にはタクシーの運転手さんは持病があるにしても、任意で聴取しないといけない状態ってどんな状態なんだろう?とか・・・・。
想像すればするほど混乱して来ます。
最近は何かと加害者の人権保護に偏っている傾向が目立っていました。
殺人を犯した人の人権が、殺されてしまった本人や遺族の人権よりも重視されるようなケースです。
しかしこの事件は一体どう考えればいいんだろう?
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