2010年1月18日月曜日

「The 4th kind」フォース・カインド  

「The 4th kind」フォース・カインド  

おもしろいかどうかは、あなた次第! というサブタイトル。


あらすじ:

アラスカ州北部の町ノームでは、これまで多数の住民が行方不明になってきた。2000年10月、アラスカ州ノーム在住の心理学者アゲイル・タイラー博士のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。不審に思ったタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとした。そしてそこでカメラが捕えたのは、これまで誰も目にしたことのない映像だった…。(ワーナーより)

結論から言うと、あいた口がふさがらない映画を久々に観た!です。

宇宙人がいるかどうかを信じる信じない?なのか、こういう事件が実際に起こったということを信じる信じない?なのか、主人公(?)である精神科医(カウンセラー)が実の娘を殺したのではないことを信じるのか信じない?なのか、もうどうでもいい位にこの映画の稚拙さに参った。ちなみに、高1の娘は横で恐怖に震え上がっていました。まだまだ本当の子供ですネ・・・私のように人間がスレてくると(良い言い方をすると、世の中の経験を重ねてくると)、なかなかこの手のドキュメンタリーもどきに対しては変なバイアスがかかった見方しか出来ない。


更に、映画館の観客は、日曜日の18:00にもかかわらず4組8人でした。こちらも寒い状況ですね。