2012年1月17日火曜日

パーソナル・プラットフォーム戦略


パーソナル・プラットフォーム戦略 (ディスカヴァー携書) 平野敦士カール (新書 - 2011/11/16)

■内容紹介
自分をプラットフォーム化して、何が起きても生きていける、「ひとり社長」になろう!
停滞する世界経済の中でも、グーグル、フェイスブック、アップルなど、今をときめく企業に共通するのが、「プラットフォーム戦略」と呼ばれる、「場」を創る経営戦略です。
本書は、ベストセラー『プラットフォーム戦略』の著者であり、大前研一氏が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学の教授を務める著者が、自分のプラットフォーム(場)のつくりかたから、思考法(プラットフォーム・シンキング)、勉強法、情報整理術、人脈術、キャリアアップ術まで、そのノウハウを個人に活かす方法を具体的に指南する、まさに、これからの時代の生き方、仕事術の本です。

■感想
興銀からドコモに転職して「お財布ケータイ」のサービスを立ち上げた筆者の体験談をもとに、SNSを活用した人脈作りが大切だという内容です。
かなり売れているそうなので期待して読んだのですが、好意的に読めば「人とのつながりを大切に広げていけば、困難なことでも克服出来そうな気がする!」的なのですが、後ろ向きに読めば「そんな当たり前のことを言われても、それが出来ないからみんな苦労してるんだし、その結果を受け入れざるを得ないと思っているし・・・。」という感じです。