2011年5月31日火曜日

サーファー仲間 流される!


先週末の台風直撃の日。
本来サーファーは台風と聞くとワクワクするものだが、それは近付きつつある時と、過ぎ去って行った時の話。
今回の週末は、まさに台風直撃で暴風雨だった為、さすがに海に出ようと言う気は僕には起らなかった。
・・・・が、私が所属するサーフクラブからメールが届いた。
「今週末の日曜日に、クラブメンバーが海に出て、沖へ流され海上保安庁に救出され、多大な迷惑をかけました。」ということだそうです。
誰なのかは分かりませんが、知っているメンバーであることは間違いありません。
「この時、風速は、沖30m/sを超え、我クラブのレスキューボートも出動できない状況でした。」という言い訳がありましたが、貴重な税金が投入されたことに間違いはないはずです。
クラブのオーナーはきついお叱りを受けたそうですが、当然です。

実は溺死するサーファーや流されて行方不明になるサーファーの数は年間かなりの数に上っています。
それにしても、なんて無謀なんだろう。
超人的な体力と技術があっても、台風の直撃中は無理でしょう。