2011年12月8日木曜日

ブルースギター聴き込みました的な感想。




この2ヶ月ほどの間、思うところあってBluesギターの変遷をじっくり聴き込んだ。
1930年代のロバートジョンソンから、50年代の3大キングやTボーン、60年代に入ってのオーティスラッシュとか、70年代の白人ブルース・・・って言う感じで。
ついでに、ブルースハーモニカものや、亜流のサンタナなんかも順番に聴いていった。
おかげでAmazonの支払が怖い・・・。

こうやって聴いてみると、言っちゃあ悪いがブリティッシュ・ブルースギタリストちゅうのは今の私のツボから完全に外れてると再認識した。
特にクラプトンなんかの中途半端さがイカン感じですなあ。
ツェッペリン・ジミーペイジとかのようにブリティッシュハードとして突き抜けたり、アメリカではカントリーと融合してサザンロックとして白人に引き継がれるとまた違った世界が展開しているが、ブルースギターとしてのジョンメイオール、ヤードバーズとかいったブリティッシュ系は臭くてどうしようもない。

個人的にはオーティスラッシュがいいなあ。
ギターも上手くないところがいいし、根性の入ったヴォーカルがこれまたいい。