うちの会社(メディア情報開発)の社長ってどう人で、いったい何を考えてるの・・・・・? 「会社の業務としての情報共有とは別の次元で、普段考えてることとか思っている事を知ってもらうことも大切ですよ!」という声に押されて、ボチボチ始めさせてもらいます。 ただ、哲学者でもなければ評論家でもないので、読んでいる本とか雑誌、買ったCDなど、そういった普段身の回りにあるごくごくありふれたものを通しての感想から、個人的な価値観を知ってもらえればと思います。
2011年7月14日木曜日
流儀シリーズ
新幹線の中で読む本を仕入れる為に「八重洲ブックセンター」へ。
平積みされているコーナーで、「流儀シリーズ」の企画があった。
とりあえず、佐藤優の「人たらしの流儀」と伊集院静の「大人の流儀」を購入。
ペラペラと読んで、あたりさわりなければそれで終わっていたが、これは余りにもヒドイ。
作家のレベルがこんなモノなのかどうかは別として、
このレベルの内容を書籍としてリリースしようと思う作家本人の精神構造を疑ってしまう。
笑えてしまう。
いい大人がこんなことを・・・・。
以下、ブックレビューです。------------
人たらしの流儀 [単行本(ソフトカバー)] 佐藤 優 (著)
国家の重責を担い外交の最前線で闘った佐藤優氏の情報収集法、読書術、人脈構築と活用法といったノウハウをビジネスマンに伝授。
大人の流儀 伊集院 静 (単行本 - 2011/3/19)
内容説明
苦難に立ち向かわなければならないとき。
人に優しくありたいと思ったとき。
どうしようもない力に押し潰されたとき。
自分のふがいなさが嫌になったとき。
大切な人を失ってしまったとき。
とてつもない悲しみに包まれたとき。
こんなとき、大人ならどう考え、
どう振る舞うのだろう。
内容(「BOOK」データベースより)
大好きな人に手紙を書きたくなったとき。上司に意見をしなければならないとき。人を叱らなければならないとき。大切な人を失ってしまったとき。嫌でもケンカをしなければならないとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。