2011年4月14日木曜日

そろそろ暗黙にしませんか?


ゴルフツアーもシーズンを迎え、プロ野球も開幕したが、活躍した選手たちのコメントが非常に気になる。
そのほとんどが「被災地の現場で頑張っている人たちに少しでも元気をあたえられるなら・・・」的なものなのだ。
その気持ちはよくわかるが、そんなことはもう誰でも思っていることなのだから、そろそろこの辺で暗黙の了解にするべきなんじゃないだろうか?
「出来る限りの全力プレーの大切さを伝えることが出来ていたとすれば幸せです。」
くらいの表現にする方が好感が持てる。
そうじゃないと、いい加減うんざりしてくるのは私の薄情さゆえの感情なのだろうか?
義援金の寄付にしても、芸能人たちのアピール合戦的な様相の裏で、表に出さずに支援している人たちもたくさんいるはずだ。
その謙遜とつつましさも私たちの資質として大切にして欲しい。