うちの会社(メディア情報開発)の社長ってどう人で、いったい何を考えてるの・・・・・? 「会社の業務としての情報共有とは別の次元で、普段考えてることとか思っている事を知ってもらうことも大切ですよ!」という声に押されて、ボチボチ始めさせてもらいます。 ただ、哲学者でもなければ評論家でもないので、読んでいる本とか雑誌、買ったCDなど、そういった普段身の回りにあるごくごくありふれたものを通しての感想から、個人的な価値観を知ってもらえればと思います。
2011年2月15日火曜日
巨人軍の宮崎キャンプ
プロ野球の各球団は春のキャンプにいよいよ突入している。
巨人軍のキャンプは、2月だけ1軍2軍が例年の宮崎で、今年から1軍のみが3月以降は沖縄に移動になるらしい。
そして、毎日放送されるスポーツニュースで、その日のキャンプでの出来事がレポートされている。
宮崎の2軍の合宿所は、僕が宮崎でサーフィンする時の常宿だ。(水光苑)
一泊3500円で泊れる上に、裏庭から歩いてビーチに行けるところが素晴らしい。
それに何より、周りにネオン街は全くないので、ひたすら熾烈なキャンプメニューに取り組めるのが良いのだろう。
ところで、原監督へのインタビューによると、今年の訓練メニューでは、「阿部」「高橋」「ラミレス」「小笠原」の4選手だけ、自主性に任せたメニューを承認しているらしい。
私の直感だが、これはこれらの主力の古株の選手たちが、新人たちと同じメニューに同列に参加することを拒んだからだと思う。
その証拠に原監督はインタビューでこんなことを言っていた。
「彼らが自分自身で自身のキャンプを管理することで大きな成果が得られることを期待している。
しかし、その日の気分で取り組むのは禁止している。
翌日のキャンプメニューは前日までに提出させるように義務付けている。」
このことは、原監督としてはこのことに対して必ずしも賛成している訳ではないことが読み取れる。
つまり、彼らのわがままを不本意ながら承認しているのだ。
今年の巨人は、(これも私の直感だが、)全員が一体となってFor the team的な感動の試合が見られるチームにはならないと予言する。