2011年2月3日木曜日

宇宙は何でできているのか


宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)
著者  村山 斉

全宇宙のすべての星と原子を足しても宇宙全体の重さのほんの4%。
では残り96%は何なのか?それは「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」だとされてるのが今の宇宙物理学。
そのことに関して、数式や難しい理論を抜きにして解説しているのがこの新書なのだが、それでも相当難しい。
というか、ほぼわからん!
この「暗黒エネルギー」も どのような物なのかわからないのに、現代科学では『正体不明でも、 それが「ある」ことはわかっています』という
言葉の意味の段階から既にわからん。
目には見えないけど、原子などのように目に見えるモノより遥かに重い物質(質量)として存在するとう「暗黒物質」。
さらにそれよりも数倍の質量をもつ「暗黒エネルギー」。

これがベストセラーになるっていうのは、一体みんなはどんだけ賢いねん!
その割に日本の政治が稚拙なのは何でやねん!
・・・という本でした。