2011年9月14日水曜日

新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書) [単行本]



新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書) [単行本]
石原 慎太郎 (著)

出版社/著者からの内容紹介
列島を揺るがせた未曾有の震災と、終わりの見えない原発事故への不安。
今、この国が立ち直れるか否かは、国民一人ひとりが、人間としてまっとうな物の考え方を取り戻せるかどうかにかかっている。
アメリカに追従し、あてがい扶持の平和に甘えつづけた戦後六十五年余、今こそ「平和の毒」と「仮想と虚妄」から脱する時である
----深い人間洞察を湛えた痛烈なる「遺書」

気持ちは分かるが、どうでもいい内容だった。
この人は、賛同できることを言うかと思えば、呆れてものも言えないことを主張したり、謎の人物です。
存在感とバイタリティには脱帽するが、「老害」であることだけは確かだと思う。